2連覇を果たした、『ご当地！絶品うまいもん甲子園』とは、地元食材を使用したアイディアの調理とプレゼンで競う高校生最大の料理コンテストです。本校では今年度、2チームがエントリーしました。
7月１１日の書類審査を経て、8月４日の北海道東北エリア選抜大会（８校出場）で優勝（3連覇となります）。各エリアの選抜大会で選ばれた１０校で１１月２日の決勝大会が行われ、優勝（農林水産大臣賞）受賞に至りました。
審査内容は３５分の調理、試食（味・独自性・完成度）、３分以内の映像動画、１分以内のリアルPRタイム（表現力・販売戦略・応募動機・中食・外食メニュー開発で工夫した点）です。
2連覇とファッション甲子園とのアベック優勝を狙うプレッシャーに未知の「すしこ」で挑みました。「すしこ」に出会ったことで津軽の魅力や人々に温かさに触れて“すしこにメロメロ”の熱い想いが伝わっての受賞です。
是非、愛が詰まったプレゼン動画をご覧ください。

うまいもん甲子園公式HPはこちら＞＞＞https://www.umaimonkoshien.com/

鎌田葵衣

　去年先輩が優勝したのをきっかけに、私も食で日本一を取りたい！と思い、うまいもん甲子園に挑戦しました。チームの2人といろんなことに挑戦し、手にした優勝は高校生活一番の思い出です。また、自分の中で無くならない大きな自信になりました。この経験を卒業してからも活かしていきたいです。

永井陽菜

　昨年度の先輩に続いて、優勝することができて嬉しい気持ちでいっぱいです。食べてくれた方や見ている人の心をじゃわめがせる料理を考案し、「すしこ」を始めとした津軽の魅力を、最大限アピールできました。協力してくれた皆さんありがとうございました。今後は、販売やグアム研修旅行を通してもっと沢山の方々に津軽の魅力を広めていきたいです。

丹羽琴胡

　家族、先生方、たくさんの友人に支えられて全国優勝を果たすことができ、高校生活の一番の思い出になりました。食を通して笑顔を、元気を届けられることの素晴らしさを実感できました。家庭科学科で身につけた知識や技術を活かし成し遂げた結果はとても自信につながったし、この力を今後に活かしていきたいです。